野反湖にまつわるあれこれ

1993年と1997年の記録/橋元さんのメモから


1993年
10月30日 雨
冨山、後藤、鈴木、金谷、大森、中村、亀村

13時30分南浦和集合。
渋川から日影道経由、草津。途中で買い物をして、中沢ビレッジ着は6時
近かった。

10月31日 快晴
昨日に反して、快晴。二日酔いもあるが、体調不調。草津から近道で野
反湖方面へ抜け、10時数河に野反湖湖畔の登山口着。
野反湖周辺は整いすぎたくらい美しい。堂岩の泊場という水場ですでに
午後になってしまったので、ささやかな宴会。そのまま下山。

尻焼温泉に寄る。湯がきれいで、なかなか良い。それに入浴料金が300
円は気にいった。大森氏のすすめで、日影道の渋川近くで”そばぜん”
というそばやに寄る。何ということもないそばやだが、なかなか繁盛し
ていて、従業員もきびきびして気持ちが良い。

1997年
8月9日(土) 快晴。
梓山行。平標。後藤、大森、田中、中村

台風がまだ日本海を徘徊しているようだが、こちらは晴れ。
大森氏のテラノで予定通り8時に南浦和を出発。もっとも田中君の参加
は予定外で、5人だったらデリカにするのだった。参加のFAXを入れ
たらしいが、モデムのメモリに入っていたので気づかなかった。しかし、
すでに関越は帰省ラッシュが始まり、渋滞が続く。
元橋着は12時を回っていたので時間切れで平標は中止。ところが、あ
とからFAXが入ったところによると、このときすでに斉藤一家が平標
を目指していたのだった。天気は良く視程も非常に良いが、多分フェー
ン現象になっているのだろう。気温が相当上がっている。

あれこれ物色のすえ、転進先は草津の近くの野反湖湖畔の山、八間山に
落ち着く。八間山の登山開始は3時を過ぎていたが、静かで高山植物も
多くそれにとても涼しかった。展望も抜群。チャウはかわいそうに車酔
いでゲーゲーしていた。

8月10日(日) 快晴。
今日は後藤さんは着がえのないことを口実にもう登る気がないという。
今日は榛名山でお茶を濁す。懐かしい日影道から伊香保を通って榛名湖
へ。湖畔を一周し適当なところで浜辺へ降りて昼食。予想はしていたが
完全な観光地。目の前に榛名富士が聳えているが登る気もおきなかった。

ゴミを捨てに寄った寄居のサービスエリアでものすごい暑さ。40度は
あるのではないか。野反湖、草津、榛名山の涼しさが信じられない。帰
路も渋滞に巻き込まれたが、これは事故によるもの。追突で4、5台の
車が巻き込まれたらしかった。夕食は武蔵浦和近辺の八海そば。名前か
らして期待を抱かせたが、何ほどのものでもなかった。7時半頃帰宅
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