草津スキー行

―― 敬老回数券で滑る山スキー 後藤文明

1998年2月14日-15日


2月14日午前8時30分予定通り大森車は出発しました。
参加は冨山、鈴木、大森、後藤の4名で、かく云う私は温泉三昧となる予定。
すでに2月も半ばになるのに今シーズン冨山、鈴木はいまだに滑っていない。

昼過ぎビラ1に到着したが小雨の天気、それでも出かけてみようと3名は送迎バスに乗り
込んでいった。
プーチンは凝り出しているビデオカメラを使いたくて、町中に出かけた。
湯畑、西ノ河原など、街の情景を写す、そうこうするうちに雨が上がり暖かい陽がさし
始めた、バスターミナルのそばのスーパーで食材の仕入れ。

スキー組は天狗ゲレンデで半日券を購入すべきか迷っていたら、善さんが見知らぬ人か
ら1日券を2枚もらい、それではと白根まで足をのばした、途中「殺生」で遊んで最後は
清水沢から天狗へ。
こちらも雨上がりの空に虹をみた、が善さんまた持参のカメラを宿に置いてきたとか。
(一人1100円でたっぷり滑って得した気持ち)

夜はノンベーがいないのでビール3.5リットルと「天狗の舞」1升しか空かない。

翌朝は「ゆーきやコンコン」で20センチくらいつもっていてまだ降り続いている、
テレビで「ラージヒル」第1回をみて「表万座」へ、到着は正午、コンディションは絶好、
大森さんの山スキーの道具を借りてプーチンも参加。
3名は午後券2200円を購入、もう1名は敬老回数券4枚1000円とする。
途中ビデオ撮影や食事休憩をいれ4時30分までたっぷり堪能。
はるかかなたの浅間山が美しく神々しく輝いていた。

草津へもどり温泉で汗をながして、のこりのツマミで一杯ののち帰途に就く。

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