日光前白根山

橋元武雄     '90/07/28


07月28日 曇り 11時東川口集合。冨山、小鍋、鈴木、井本。
別動で亀村ファミリー。

日光の魚要(うおかね)でユバそばの昼食をとり、駅の近くのスーパーと酒屋で買物を済ます。いろは坂は、出口の信号を頭に黒髪平の上まで数キロの渋滞。予定していた湯元のキャンプ場は、7時以降飲酒禁止とのことで、光徳牧場のキャンプ場に変更。ミズナラの林の中で、おもったより自然状態のままだったが、ヌカガに悩まされる。

07月29日 晴れ
亀ちゃんに金精峠まで車で送ってもらい、そこから、金精山、五色山、前白根経由で湯元に戻る。小鍋さんが最初の急登で少し呼吸が荒かったので、ザックを替る。
五色山を少し前白根へ下ったところで、奥白根と五色沼を眺めながらの昼食。のんびり昼寝をする。前白根の山頂はマルバダケブキとバイケイソウ(ユリ科)の大群落がみごとだった。バイケイソウがウンコ臭いことを発見。帰化植物であるオオハンゴンソウがあった。辞典の写真の撮影場所も白根だったのは奇遇である。ハナイカリ、ヤマオダマキがそれぞれ1本づつあった。地図によればヤマオダマキの群落があるはずなのだが。善さんがムカゴトラノオだといってにるのに否定してしまった。こちらの間違い。

キャンプ場に戻ってみんなでスイカを食べて亀村一家と別れる。日光インターの近くの本陣というそば屋で夕食。サービスはめちゃくちゃだが、そばはまあまあ。
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