倉 岳 山−中央線沿線日帰りの山

亀村 通    '02/01/15



2002年1月12日(土)
3連休の初日、快晴で風もない、穏やかな一日だった。
中央線鳥沢駅9:55集合、点在する家並みを他の2~3パーティーとともに歩き、桂川を渡って小篠という集落をぬけると山道になる。北面ではあるが開けた沢伝いの道だ。30分ほどで小さな石仏が道標の高畑山との分岐。ここで小休止、幸いにも老いらく系の他パーティーは、すべて高畑山へ。倉岳山には我々7名だけである。石仏から1時間で穴路峠、それから25分で倉岳山頂。
既に団体がもちなど焼いて宴会を開いているので少しはなれて陣取る。うっすらと霞の向うに富士が眺望できる。CLからは何の指示もないのに、当然のごとくごっそりと酒、つまみが出てくる。ビール6本、ワイン5本、日本酒1L。橋元さんお手製の焼き豚が大量に、中村さんもおに
ぎりとゆで野菜やたまご、佃煮やいくつかのつまみ持参、冨山さんの奥さんのおにぎりのも持ち帰るわけには行かないという。
鈴木さんは当然豆、僕も前日に成城石井で仕入れた梓好評のフスマ(クリスプブレッドというそうな)・ブルサンチーズ・オイルサーディンなどなど、個人持参の弁当まで食べきれるわけがない。
下りは、足元を注意しつつのぼりとは別の沢を中央線梁川駅までくだる。途中の山道はトチやホオの巨木や古木がいくつも見られ、炭焼きがまの跡なども点在しなかなか良い道であった。
梁川駅から、今日は昼間所用で参加できなかった後藤さんに電話、立川まで呼び出して総勢8名、立川中華街を皮切りに2軒目、3軒目と飲み歩く。久しぶりの大宴会で楽しい一日だった。
メンバー:田中(CL)・冨山・鈴木・大森・橋元・中村・亀村  (写真)亀村

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