PHOTO GALLERY・梓20世紀の映像(第27回)

櫛形山 ―― 特異な地質による豊かな植性

梓山行。櫛形山。冨山、後藤夫妻、鈴木、高橋、中村、田中夫妻、亀村、橋元
95年07月15日(土)
7時半東京駅集合。亀車オデッセイのお披露目である。
甲府のバイパスで食料調達。
12時半ころ登山口着。昼の運転だというのに、ひどく車に酔ってしまった。風邪の薬
の影響だろうか。1時間半ほどの登り。良く整備された歩道。まさに遊歩道。
クサタチバナ、ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、オオイタヤメイゲツ、グンナイフ
ウロ、コアジサイ、ヤマヤナギ。体調不十分であまり調べられなかったが確かに珍しい
樹木が多い。田中澄江氏からの田中君の又聞きでは、秩父古生層と南アルプスの地層が
入り組んでいるので植物が豊富とか。
ぼくは昼寝。後藤夫妻と田中の奥さんは、周辺を散歩。下山すると、会社が終わってか
ら追っかけてきた田中君はすでに駐車場に着いていた。

95年07月16日(日) 曇り。のち雨。
咳がひどいので、デリカで寝る。夜中に続々到着する登山者の数の多さ、騒々しさに参
る。帰りの温泉は、天恵泉白根桃源天笑閣。できて5年ほどの温泉とか。3000メートル
以上掘削しているらしい。アルカリ泉で膚がすべすべする。ウイスキーの水割りに最高
とか。温泉前の芝生で歓談。帰途、民芸の里で昼食 (橋元武雄さんの報告)  1/25


inserted by FC2 system