2000/11/25-26
河口湖・中心学園泊
参加：池田、大森、亀村、後藤、鈴木、高橋、田中、冨山、中村、橋元
　　　後藤夫人、田中夫人、冨山夫人、岡田、河野、谷内、間�P、矢崎
　　　井上（夜のみ）　合計19名

創立20周年記念「陽だまり山行」は多数の参加を得て盛大に終了しました。
天候にも恵まれて、軽い登山、賑やかに和気あいあいの宴会、ドライブと温泉
入浴そしてお別れの昼食会と盛りだくさんでした。
みなさんのご協力に感謝いたします。

東京駅前から橋元車、大森車、京王聖蹟桜ヶ丘から田中車、八王子から岡田車
に分乗、思いもかけず中央自動車道が空いていて各車両は正午前には中心学園
に集結した。
参加者のうち16名は車2台で悪路の大石林道をつめて、破風山を目指した。
登山道はサワラやカラマツの植林の急斜面をつづら折りに登っているが、花の
ないこの時期は単調である。
一度の小休ののち1時間20分ほどで破風山（1674ｍ）にたった。
梓、久しぶりの大勢での「山頂の儀」でおそい昼食でもあったため持参のワイ
ンはあっというまに消化。歓談のひとときを冨士の勇姿と過ごした。
記念撮影もそうそうに５名が黒岳から御坂トンネルまで足をのばす、と出発す
る。

本隊はゆっくりきた道を下山。
たそがれの前に宿に戻ることができた。
が、御坂隊から携帯電話で「迎えの車と会えない」との通報がありいっとき騒
ぐが、まもなく落ち合い、登山しなかった2名も散策から帰着した。
午後6時、記念の宴を始める。
亀村の司会で、冨山の挨拶、後藤の発声で乾杯、つづいて会員の「ひとこと」
を望むがほとんどは「むにゃむにゃ」とみんな「口がうまくない」のである。
が「歓談」には大声でやりあういつものパターンであった。
だれもが「仲間の友情には感謝しているし、これからだって一緒にわいわいや
りたい」というところで一致している。
参加してくれた客人に感謝しつつ、旨い酒と上等な食事で盛り上がること々々。

やがて井上佳邦さんが登場してしばしの思い出話。
階上の大部屋で二次会、中村のキモ入りで出来たすばらしい記念Ｔシャツの贈
呈、久方ぶりの山の歌の合唱と夜はふけていったのである。

翌朝、河口湖マラソンの当日で参加者は一万人とか、車の渋滞も心配されたが
午前10時前出発して旧御坂峠の太宰治ゆかりの天下茶屋を訪ねる。
「冨士に月見草がよく似合う」というがいまは月見草はなく、富士山はおおき
く毅然と立っていた。

冨山おすすめの山梨「ほったらかし温泉」に入浴、塩山の奥藤そばやで遅い昼
食でまた盛り上がり、「梓創立20周年記念・陽だまり山行」はめでたく終了。
30周年じゃ「ジュウチンたちはヨボヨボ」だから25周年にはもっと盛大にやろ
う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

なお、浦山恵美子さん（旧姓牧）から中心学園あてにたよりと清酒をもらい感
激。
会員の斎藤が集合地に向かう途中で生徒の事故ありとの知らせを携帯電話に受
け急遽欠席となったのは残念。


 

  

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