会津駒ヶ岳 2000-10-7〜8 メンバー 亀村通、中村貞子、田中誠、鈴木善三
東川口駅に10:00集合だったが、出発したのは亀村氏と自分が遅れたため 10:10になった。橋元さんから聞いたスーパーが東川口では見つけられず高 速道路も渋滞との情報で一般道路を久喜迄走ることにしてその途中で食料調 達することにした。 蓮田でスーパーを見つけ買い物をして久喜で高速道路に入った。宇都宮を 過ぎた所で西那須野の出口が渋滞との情報で矢板で高速道路を下りて、亀村 氏のナビゲーターで一般道路を走りキリンテのテント場に16:00到着。 車の中での話で僕の狙っていた檜枝岐下ノ沢と裏燧散策は御池駐車場の混 雑が予想され取り止めてキリンテから大津岐そして会津駒ヶ岳に登り、9日は 天気が崩れるとの予報で下山後温泉に入って帰ることと決る。 キリンテのテント場はそれほどの混雑はなかった。テントを張って食事に なるが気温が低く寒い。吐く息も白くビールが進まない、4人で500ミリ2本 で終わったが酒は1本では済まず予備として買った4合壜が半分空いた。
翌8日7:20出発。この大津岐への登山道は緩やかでとても歩きやすい道路 だ。紅葉は少し早く頂上付近迄行かなければ色付いていなかった。大津岐辺り の草紅葉は鮮やかだった。駒ヶ岳からは物凄い人で腰を降ろす所もないので少 し下ったベンチの所で頑張って昼飯とする。最初は小さくなっていたが頑張っ ているうちに1人減り2人減りでゆったり場所が取れた。
一時間程休んでから下りはじめる。然し乍ら此の山を歩く人は何故こうも鈴 を付けているのだろう?。この日の日中こんな多勢の中で熊は出たくても出ら れるはずも無いのにチリンチリンと前から後ろからうるさくてしょうがない。 キリンテから駒ヶ岳迄の静かな山旅が思い出される。 下りはじめてしばらく、誰がけしかけたか?亀チャンが先行する。我々が檜 枝岐登山口に着いてしばらくすると、思いもかけず早く亀チャンが車をもって 来てくれた。後の話で亀チャンは百人位追い越したと言っていた。 帰りは、何処の温泉がいいか話し合ったが、結局小豆温泉になった。しかし 値段が1人850円に成っていた。塩原温泉で夕飯を済ませて佐野インター迄来た 時、9キロ渋滞70分と出ていたので佐野で高速を下りて国道4号線を走り東川口 駅に10:30到着してこの山行を終わる。 鈴木善三
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