梓20世紀の映像の4回目は、梓史始まりごろの写真になる。 1980年頃に、われわれはよく北八ヶ岳のソフィアヒュッテに通ったもの であった。それは北八ツの静かな森のなかにひっそりと建つ素晴らしい山小 屋である。ヒュッテは上智大学の所有であるが、同大学OBの河野さんのお 世話で使わせて頂いていた。 冨山さんが「梓会報」創刊号に「スキーブームの始まり」を書いているが昭 和56年(1981年)1月のことであるからこの写真は、たぶん1980 年冬のものかと思うが定かでない、どなたか確定してほしい。 写真の状況から推測すると私は一泊して翌日には鈴木、田中のお二人と下山 した模様である。山での写真も無くいささか申し訳ないがヒュッテでの雰囲 気を楽しんでください。 -------------------------------------------------------------- なにせ、古い写真の整理状態が悪く手を付けあぐねているところです。 善さんからお借りしているフィルムスキャンもあくびをしています。 が、順次想いで深い写真を載せてゆくつもりです。(3/9) 後 藤
※この山行には参加していないが、橋元の手帳に「梓ソフィアヒュッテ稲子 南壁 1980/1/15〜18」の記入がある。稲子南壁は登ったか不明。
雪をかぶった北八ケ岳 |
右から河野、関根、金谷の諸氏 |
林道から小屋までは深いラッセル |
小屋のなかはめっぽう暖かい |
つぎつぎと歌がとびだして・・・ |
談笑に沸く仲間たち |
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