八間山・榛名湖 ―― 平標、転じて……橋元武雄

1997年8月9日−10日


97年08月09日(土) 快晴。
梓山行。平標。後藤、大森、田中、中村

台風がまだ日本海を徘徊しているようだが、こちらは晴れ。
大森氏のテラノで予定通り8時に南浦和を出発。もっとも田中君の参加は予定外で、5人
だったらデリカにするのだった。参加のFAXを入れたらしいが、モデムのメモリに入っ
ていたので気づかなかった。しかし、すでに関越は帰省ラッシュが始まり、渋滞が続く。
元橋着は12時を回っていたので時間切れで平標は中止。ところが、あとからFAXが入
ったところによると、このときすでに斉藤一家が平標を目指していたのだった。天気は良
く視程も非常に良いが、多分フェーン現象になっているのだろう。気温が相当上がってい
る。

あれこれ物色のすえ、転進先は草津の近くの野反湖湖畔の山、八間山に落ち着く。八間山
の登山開始は3時を過ぎていたが、静かで高山植物も多くそれにとても涼しかった。展望
も抜群。チャウはかわいそうに車酔いでゲーゲーしていた。

97年08月10日(日) 快晴。
今日は後藤さんは着がえのないことを口実にもう登る気がないという。
今日は榛名山でお茶を濁す。懐かしい日影道から伊香保を通って榛名湖へ。湖畔を一周し
適当なところで浜辺へ降りて昼食。予想はしていたが完全な観光地。目の前に榛名富士が
聳えているが登る気もおきなかった。

ゴミを捨てに寄った寄居のサービスエリアでものすごい暑さ。40度はあるのではないか。
野反湖、草津、榛名山の涼しさが信じられない。帰路も渋滞に巻き込まれたが、これは事
故によるもの。追突で4、5台の車が巻き込まれたらしかった。夕食は武蔵浦和近辺の八
海そば。名前からして期待を抱かせたが、何ほどのものでもなかった。7時半頃帰宅。

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