那須甲子山

橋元武雄     '90/10/13〜14


10月13日 雨
冨山、中村、池田。
8時15分 東川口集合。
酒肴はたっぷりあるのに、池田さんが来ない。家や、会社や、スポーツクラブへ電話をかけまくり、結局昼過ぎに家に戻った池田さんを再度呼び出して、2時出発。延々6時間の待合わせ。また梓に話題が増えた。

予定していたがテン場は、甲子温泉大黒屋の前庭を通った奥で、現在は車両通交止め。それに、2つの沢が合流する地点で、滝音がすごくて、気分がのらず、来た道を大分戻って、道端の荒廃した休憩所の横の駐車スペースに幕営する。今日
は、ひたすら宴会のみ。冨山さんがどこかで仕入れてきた、牛肉のキムチ炒めが好評。

10月14日 快晴
ゆっくり寝て、9時すぎに出発。予想外に気温が高く、けっこう疲れる。紅葉の盛りは過ぎたものの、雨のあとの快晴で、大気の透明度が高く、気分はよい。紅葉したツツジ類の低木のトンネルに、明るく日が差し込む。甲子山頂でビールと、池田さん差し入れのドイツワインで乾杯。

甲子温泉の大浴槽で汗を流して帰途につく。この大浴槽は相当深いので、いつも善さんの話題がでる。蕨駅前でまた乾杯。
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