Message Boad Memorandum before at 2001/12/31

梓自然保護基金寄付明細
     (OJ)2001/12/27 (木) 18:45


12月26日に梓自然保護基金を

埼玉県生態系保護協会への寄付しました。

以下に、明細を示します。

00年08月 野反湖三壁山    1,934 

00年09月 富士山       1,000 

00年10月 会津駒       1,000 

00年09月 青山(土屋G)   1,000 

00年11月 奥多摩一ノ瀬    1,347 

00年11月 梓20周年ひだまり 4,387 

00年12月 新丸子忘年会     500 

00年12月 志賀高原      1,146 

01年03月 安比高原      1,038 

01年04月 苗場        2,194 

01年04月 霧積温泉      1,000 

01年05月 八甲田       2,262 

01年06月 田代山       4,472 

01年06月 草津・志賀     1,334 

01年07月 尾瀬土屋G     1,000 

01年07月 白山        1,000 

01年08月 小朝独演会 秩父錦  754 

01年08月 餓鬼岳       1,000 

01年09月 河口湖彗星見物   1,000 

01年12月 日だまり箱根    1,000 

01年12月 寄付       -30,000 

残高(含む利息)          368 


「陽だまり山行」目的地変更のお知らせ
     (putin)2001/11/24 (土) 07:26


平成13年恒例「陽だまり山行」は「箱根・浅間山」に変更しました。

奥多摩・日出山は、山頂到着が12時30分ころになりそう、風が通り寒いであろう

事、帰途は1時間ほど歩いてさらにケーブルで下山してバスに乗る、楽しみの2

次会の良い店が無いなどがら変更しました。

家を出る時間が早くなる人もいるが頂上到着よていは11時、まことに「陽だま

り」の頂上です。(箱根登山鉄道・小涌谷駅集合10:00)

列車時刻は次の通り、柏6:32〜日暮里7:01〜東京着7;12

東京発7:24〜横浜7:52〜小田原着8:50、発9:02〜湯本乗換え〜小涌谷10:02着

浅間山頂上または鷹ノ巣山頂上で恒例大宴会、帰途は2時半ころ下山開始、小涌谷

駅へ戻ります。2次会はうってつけの店アリ。

28日までに参加者は掲示板にあらためてアップしてください。ビジター歓迎。

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宴会分担

橋元:サカナ&調理、清酒2升、こんろ1、ガス、コッヘル

亀村:ワイン2、こんろ1

鈴木:飲料水担当

中村:トン汁、果物

富山&高橋:紅茶、オードブル(打ち合わせてください)

田中:ビール(注、小涌谷では販売していない)

後藤:料理1乃至2品、こんろ1、フライパン

(重要)各々10名分を見込み、但し量を少なくしてください

山頂は草原で敷物が必要持っている人は持参

     各自少量の水を上げること

***以上宜しく願います***

雨天が予想される時は、11月30日(金)午前中に掲示板に実施か否かアップします。


2004km(putin)2001/10/07 (日) 07:22


10月1日東京を出発、新潟、山形経由して象潟泊。

秋田は秋田市で20年ぶりに会う学友を訪ね、男鹿半島一周して干拓地を横断、北

上して青森県十二湖泊。

白神ラインは3日続きの雨で通行止め、已む無くJR五能線沿いに岩木山を目指すが、

山は終日雲をかぶっていた。岩木山神社に詣でる、リンゴのふるさとは実もたわ

わ、とうもろこしも最高。ちょと白神山地の入口をのぞき、弘前へもどる。弘前

城はかわいいミニチュア版。

弘前泊の翌日は午前6時30分発、赤く染まり始めた八甲田(酸ケ湯)を望みつつ蔦

温泉へ。朝一番の鄙びた温泉入浴、もう最高。あとは奥入瀬渓谷を散策して十和

田湖から岩手の山中を抜けて遠野泊。

翌朝遠野の曲がり屋の里を訪ねてあとはばさまの昔話。陸前高田から三陸海岸を

南下して気仙沼から石巻経由牡鹿半島泊。(これで男鹿と牡鹿が済み)

最終日は仙台から一路東京へ、以上5泊6日の旅。寄った郵便局35局。旅程2004KM

でした。

箒の音、包丁の音(OJ)2001/10/05 (金) 01:28


秋だ。掃除の季節である。掃除とは、家の前の私道のそれである。



梓諸氏は、餅つきのときにご存じのように、私道の向こうは鳩ヶ谷中央病院の桜

の林である。いよいよ、落葉のシーズンの開始だ。これからは毎日のように、表

の掃除をしなければならない。春先にはたっぷり花見を楽しませてくれるのであ

るから文句は言えない。



掃除は別に苦ではない。紅葉した落ち葉を眺めながら、箒を動かすのも悪くはな

い。晴れ渡った秋空の下であったりすれば、むしろ楽しみといってもよいだろう。



昔、餅つきの時、古い箒が沢山あるのでそれを燃そうとしたら、善さんが“もっ

たいない”という。確かにちょっとみは、まともな箒に見える。しかし、掃き心

地と効率がまったく違うのである。箒が古くなると、一掃きが及ぶ範囲が狭くな

ってくる。そして、掃いている音が高くなる。いかにも掃除をしているという音

がするのだ。実は、新しい竹箒というのは、掃いてあまり高い音がしない。善さ

んもそのとき、新旧の箒を掃き比べてみて、なるほどと納得したようであった。



掃除をしながら箒のたてる音を聞いて、いつも思い出すことがある。民俗学者の

石毛直道のエッセイである。もう30年以上も前に文庫本で読んだので、書名も

内容も定かでないが、彼がこんなことを書いていた。



家庭的な状況を描写するとき“コトコトと包丁を使う音がする”という表現をよ

くするが、これは包丁が切れないということを表現しているにすぎない、という

のだ。切れる包丁は音がしないというのである。そのころはよくわからずに、な

んだか小賢しいことを言う男だと思って、反発を感じた。



しかしその後、自分で料理を作り、包丁を持つようになるに及んで、彼の言って

いることがよくわかるようになった。確かに研ぎたての包丁というのは、野菜な

どを切っていてもほとんど音がしない。音がするのは、刃先が鈍って丸まってい

るので、まな板とぶつかっている証拠である。



箒の音、包丁の音。十八年生まれのほろ酔いのダジャレのようで申し訳ないが、

良いものは音がしない、これが本駄文の結論である。


千と千尋の神隠し(OJ)2001/09/09 (日) 19:02


『千と千尋の神隠し』を見ました。

面白かったので報告です。

カメちゃん。もう見たかな。仕事に忙殺されているひとは、必見だね

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Kame 2001/09/09 (日) 20:17

ふっ、ふっ、ふっ。

先週の土曜日にひとりで見てきました。

こりゃ、何としても見なあかんと思って。

僕は実は宮崎駿の大ファンで、パンダ子パンダから始まって、ナウシカ・ラピュ

タ・トトロ・魔女宅とビデオながら全てチェック済みです。

中でも「天空の城ラピュタ」は、今でも自分のランキングでは第一位だと思って

います。千と千尋の神隠しは2か3番です。空から落ちるシーンが少ないから

(これって全く夢に出てくるシーンなんですよね空から落ちるって)。

とは言うものの、おとといは神戸日帰り、明日は名古屋日帰り出張で、本日は夕

方まで休日出勤という情けない毎日を送っております。

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(千と千尋の神隠し)OJの報告

宮崎駿の『千と千尋の神隠し』を見た。

文句なく面白かった。最近見た映画でというより、今まで見た映画のなかで一番

抵抗なく楽しめた。



普通、映画を見ていても筋の運びが気になったり、設定の矛盾にしらけたりする

のだが、この映画は何も考える必要がない。もう手放しで、自分の時間を映画の

時間にゆだねてしまえる。



話はまったくの虚構であって、説明してもしかたのない非現実の世界なのだが、

それに何の違和感もない。こういう世界は当然なのだ。いつだか子供の頃には、

こんな世界が存在するはずだと希求していた世界である。その存在を信じていた、

といってしまうには、自分自身あまりに頭でっかちな子供ではあったが…………



石森正太郎のマンガだったか、赤ちゃんが、ほんの幼児期の間だけ彼らだけの世

界をもって、おシャブリをくわえたままジェット機を操縦して、世の中の悪と戦

い、成長するとまたくその記憶を失ってしまうというのがあった。あのマンガに

抱いた強い憧憬を、この年になって思い出させてくれた。



映画批評によくあるように、登場人物やシチュエーションを、実生活に置き換え

ていろいろ議論できるだけの奥行きはたっぷりあるのだが、そんなことはどうで

もいいのであって、あの油屋(湯屋)の玄関に懸かる橋(まさに結界)の遙か下

に、レールが敷かれて電車が走っている情景だけで、意味もなく納得して、“そ

うそう、ここには絶対に電車が走っていなくちゃ”とつぶやいてしまうのであっ

た。


檜枝岐下ノ沢(zenn)2001/09/02 (日) 05:07


  昨日、檜枝岐下ノ沢に行ってきました。

雨上がりだったことを忘れていました、水量が多かったです。

去年は8月26日だったのに雪渓で苦労させられましたが今度は雪のかけらもなか

ったです。

写真は全滅です。ホワイトバランスが蛍光灯になっていて変な写真です。皆さんお

気を付けください。

ところで、檜枝岐からの会津駒ヶ岳への登山道と丹沢大倉尾根の登山道はどちらが

長いと思います?僕は、今は大倉尾根の方が距離があるような気がしますが‥‥


ジジ、ババの繰り言(OJ)2001/07/17 (火) 01:49


今日の朝日の夕刊に田辺聖子のエッセイがあった。

今時の若いもん(とも限らないが)の言葉使いの乱れについてである。そういえば、

おおよそ内容の想像はつくだろう。そこで挙げられている例は、



    暑さの夏が近寄る

    土器がうようよ出てきた

    にも衣装

    いみじくも君は部長ではないか

    もの(→縫い物)



などであった。最後の言葉を除いて梓諸氏には注釈の必要はないと思うが(約一名いる

か?)。

こうした従来の言葉使いというのは、我々の世代にとっては当然の範疇で、どちらかと

いえば我々はこの小説家と同じ立場にあるわけだ。

しかし、彼女が文壇デビューした昭和三九年ころは…



(以下引用)

“新聞社も出版社も、その他も、一糸乱れずピシッとなっていて、ヘンな日本語はき

ちんと淘汰排除されていた”

(以上)



と言われると、なるほどと思うより、ちょっと待てよという気になる。



正しい言葉使い(と少なくとも本人が思っている)のは、一種の社会的な規範であっ

て、社会の変転に従って流動するものだ。この小説家の論法は、自分の受けた教育な

り家庭的な言語環境を前提として、それを一方的に押しつているようにも見えなくは

ない(二重否定で逃げているのは、実は自分でもNHKの若いアナウンサーの喋りな

どを相手にしょっちゅうやって同じことをやっているからだが)。



定型的な用例を崩すというのは、そのほうが面白いとか、新鮮だと思ってわざと違え

て喋ったり書いたりすることもある(多分、そのうち、自分でも区別がつかなくなる

かもしれない)。たまたまそうした表現に接したまっさらな若い頭脳にとっては、最

初に飛び込んできた言葉が染みつくのは、言語の自然な修得過程だ。

そして、論理を司る言語としては遺憾ながら、正しい言葉使いの“正しい”にはなん

ら論理的な正当性がない。ごく近い過去にそう使っていたという惰性以外に根拠はな

いのだ。



彼女の主張が正しければ、言語に変化はなかったはずだし、極論すれば、猿の鳴き声

から進化していないはずである。もう少し、緩和して言えば、いまだに我々は縄紋か

弥生時代の言葉で喋っているはずだ。田辺聖子の喋りや文章を、明治生まれのひとが、

江戸時代のひとが見聞きしたらどう思うか。正しい日本語だと思うだろうか。



……………………



いつもこの問題ではジレンマに陥るのだけれど、こうしてたらたら、くどくどと、

“今時の若いもんの言葉使いは”なんどと繰り言をいいながら、少なくとも自分が生

きている間だけは自分が覚えている言葉が通用して欲しいと、あがいているのかもし

れない。


亀村殿 参る(OJ)2001/06/17 (日) 02:35


カメちゃんさま。



忙中閑あり。さすがに多忙を極めるカメちゃんも日曜くらいはのんびりとパソコンに

向かい、田代山 MM tour の記録などものしていることと推察申し上げます。



さて、前々回の山行で梓重鎮P氏が“暑さ寒さも”分からなくなり、これ入禅の境地

“心頭を滅却すれば火もまた涼し”かと感嘆擱く能わざるところなりしかど、今回の

田代山行においては、ついに大好物の“ビールと水”の区別もつかなくなり、

水を含めば芳ばしき泡を生じて麦酒となり、麦酒を啜ればその透明なる味わい甘露の

如しという。

あたかも養老乃瀧の説話を現代に再現せるがごとき状況になり、これをして中国では

羽化登仙といい、米国ではTRANSともいう。

もって瞑すべし。なまんだー、なまんだー。

…………何を書いてるのか本人もよくわかんなくなっちゃったんだけどおー、この件

だけは記録に漏らさぬよう、ひたすらおん願い上げ奉ります。

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  putin  2001/06/17 (日) 08:43

酒飲み・常に意識の隅に酒が住みつき、些かの飲酒で水と麦酒との区別も危うくなる

    者。

酒 奴・朝からでも飲酒の欲望に負けるが、我は酒飲みではないと嘯く者。

酒 豪・些かの飲酒では崩れず、他人の酔態を眺めてはそれを肴にあげつらい更に飲

    酒にふける者。

酒 仙・杯半分にても陶然たる境地に入り、三斗の飲酒にても崩れず、あたかも羽化

    登仙の如き者。

酒 聖・濁酒を「賢」と言い、清き酒を「聖」と言う。飲酒にたよらずすでに自らが

    「清き酒」の如き者。

(付)絶対禁酒家(teetotaler)

    時には文字通り絶対に、時にはまずまずといった程度に絶対に、酒類を慎も

    うとする人。(ピアス、悪魔の辞典)


 表現者の至福
      (OJ)2001/05/21 (月) 02:06

今年はベルディの没後100年だそうで、宮本亜門と山本益弘がNHKの3chでベ

ルディを軸にさまざまなオペラ歌手の絶唱を紹介していた。宮本亜門というのはどう

にも鼻持ちならないが、益弘のオペラの蘊蓄は相当なものだ。

その番組の最後に、今年1月にアッバードがベルリンフィルで、ベルディのレクイエ

ムを振った演奏の録画が流された。予告の画面で、アッバードの顔が異様にやつれて

いるので気になって見続けた。その後の番組での話によると、胃ガンでしばらく闘病

生活を送り最近やっと復帰したのだそうだ。最近クラシックなどとんと聴いていない

ので、まったく知らなかった。復帰したといってもあのやつれかたでは心配である。

しかし、この演奏、圧倒的な名演だった。声楽系はほとんど聴いたことがないし、ベ

ルディのレクイエムは部分的には耳になじみはあっても(アニュスデイの冒頭の辺り

は誰でも記憶があるかもしれない)、全曲を通して聴いたことなどなかった。

ごく微音の弦で始まる冒頭から異様な緊迫感があって、TVの前を離れられなくなっ

てしまった。オケとコーラスと独唱と、すべてが渾然とした小宇宙を形成していて、

まったくすきがない。

宗教心のないぼくには、訳し出される字幕の字句にはまったく共感はない(というか

反感はある)というのに、紡ぎ出される音の奔流には完全に圧倒されてしまった。



ぼくの周囲にはいまガンと戦っているひとが、二人いる。一人は母であり、一人は古

くからの友人である。母は病と面と向かって怯まない。むしろこちらが慰められてし

まうほどだ。一方の友人、彼の病状はすでに末期である。とびきり頑強な体と優れた

知性と鋭敏な感受性を併せ持った男だ。いままで出会った人間の中で一番頭の切れる

男だった。それがガンに蝕まれてしまった。単純ななぐさめなど直ちに看破してしま

うから、ぼくも口にはしない。ただ、彼の話を聞くしかない。



そんな状況にあって、同病のアッバードの奇跡的な演奏を聴くと、これは表現者の至

福だろうと思う。残念ながら凡人はそうした表現手段をもたないが、だれだって、あ

んな演奏ができれば明日死んでもいいと思うに違いない。まもなくここから去るであ

ろう、古い友人に、あの表現力を与えたかった。


キクザキイチゲ(OJ)2001/05/11 (金) 23:40


善さんの雪倉の写真にあった花はキクザキイチゲ(菊咲一華)です。イチリンソウ、

ニリンソウなどに近いキンポウゲ科の花です。



八甲田でも少し十和田湖寄りに下った蔦温泉周辺に群生していて、連休のころが最盛

期です。昔は、南八甲田のツアーで蔦温泉まで滑ることができたので、蔦温泉の上手

の湖沼帯で大きな群落を楽しむことができました。最近は雪解けが早くて、蔦温泉へ

下ることもなくなったので、あまり大きな群落に会うこともありません。もっとも、

連休が過ぎた頃には、酸ヶ湯の周辺にも咲き出すことでしょう。



もうひとつ似た花で、アズマイチゲがあります。花は白でよく似ていますが、葉の形

と切れ具合で区別がつきます。

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   zenn  2001/05/13 (日) 06:28

ありゃりゃ…

 白い花ありました。同じ花で色のついていないものと思って撮らなかったです。残念

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   putin

善さんの見た白い花は「同じ花で色のついていないもの」だったのです。

そこで皆さんに分りやすいように、善さんの手元にあるマルチメディア植物図鑑から写

真を送ってもらいました。


善さん撮影のキクザキイチゲ

マルチメディア図鑑のキクザキイチゲ

アズマイチゲ

こんな仲間も・・

(アズマギク・図鑑の説明)落葉樹林内で、木々が茂る前の明るい林の中で咲く。 

      茎の先に1輪1輪花をつける姿はなんともかわいらしい。 

      よく見かけるのは白い花だが、淡い紫色やピンクなど色の変化が多い。

       早春に現れたかと思うと、初夏には枯れて姿を消してしまう。

チョット古いが面白い ジョークを・・・(putin)2001/5/15


DOSにのっかてVを勝ち取った現代の英雄ビルゲイツが口を滑らせた。

「もしGMがコンピュータ業界のような激しい技術競争をしていたら、今頃車の値段は

 1台25ドルになっていて、燃費は1ガロン1000マイルになっていたであろう」



おってGMはコメントを発表した。

「もしGMにマイクロソフトの技術力があれば、我が社の車の性能は素晴らしいものに

 なったであろう!」



1、特に理由もなく2日に1回は動かなくなる。

2、道路のラインが新しく引き直される度に、ユーザーは車を買い替えなければならな

  い。

3、走行中ときどき動かなくなることがあるが、あわてることなく再起動すれば引き続

  き運転可能である。

4、運転操作中に、エンジントラブルでエンストしてしまう事があるが全く心配ない、

  エンジン設定を再インストールすればOKである。

5、発売車はすべて定員1名である、2人目からはエンジンの価格と同じお金を払って

  シートを購入しなければ乗れない。またこのシートを他人の車で使うと罰せられる。

6、オイル・水温・ダイナモ系などの警告灯は「一般保護違反」という警告灯1つになる。

7、エアバックが動作するときは、「本当に開いてよろしいですか?」という確認があ

  るので慌てず対応しなければならない。

8、ユーザーのニーズに関係なく高価なオプションを発売して、ユーザーはこのオプシ

  ョンを拒否すると車の性能は50%以上も悪化する。そして、このことでGMは司

  法省に提訴される。

9、ニューモデルが出るたびに運転操作を覚えなおす必要がある。便利と称して以前の

  車とは全く運転操作が異なる仕様を開発するからだ。

10、GM側に原因があった故障でも、回収修理をする必要がなく、この情報を知らな

  いユーザーは、そのまま故障車を運転することになる。、

  もっともこれが原因で起きた事故でも、なんら責任を問われない。

11、故障受付の電話は、一日中話し中で、購入後一定期間が過ぎると助言すら有料に

  なる。

12、エンジンを止めるときは「スタート」ボタンを押す。

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(OJさんの補足)

13 勝手に停止したにもかかわらず、再びエンジンを起動すると、あたかもドライバ

   ーの操作方法が悪いかのように不平をいいながらガタガタエンジン周りのチェックを

  延々と実行する。

14 以上のような理由のわからない停止と再起動のおかげで、多くのひとびとは貴重

    な人生の数%の時間を浪費することを余儀なくされる。

                            以上


八甲田組み無事終了(OJ)2001/05/07 (月) 09:57


天気予報で関東以西の天候不順を眺めながら、八甲田ではほぼ連日好天。一度も雨音

を聞かないという、めったにない条件に恵まれました。

とはいえ天気通りに連チャンはもはや無理。弘前の花見や三内丸山遺跡の見学などを

交えて、体力の温存を図りつつ山とスキーを楽しみました。

今年は雪のしまりもよく、スキー人口の激減もあって、斜面の状態も良好で、快適な

滑降が楽しめました。それに、最終日には新ルートも開拓し、来年へ向けてさらにバ

リエーションが加わりました。



●追伸

善さんが雪倉の大斜面をやったそうで、おめでとうございます。あそこは、是非滑っ

てみたい斜面でした。次回、詳しい情報をください。


最後のゲレンデスキーは無事終了(中村貞子)2001/04/02(月)23:36


南浦和9時出発で11時40分に到着。さっそく大森さんよりチェックの電話が入り

ました。

土曜日の東京は大変な天気のようでしたが、苗場も曇り時々雪、太陽は見えるのです

が、薄い雲に阻まれてすっきりせず、かえって斜面がみえにくく、約1名気分が悪く

なって午後よりリタイア。

夜はけっこうな雪となり、日曜日も明るさはみえるものの時々雪で、少しはましでは

ないかと尾瀬岩鞍をめざしました。

11時半頃岩鞍に到着。軽く昼食のあと、2名のみゲレンデへ。週末のゲレンデとは

思えないがら空きで、あの人混みはどこへいったかという状態。

雪は真冬と同じで、しかもだんだん陽がでてきて土曜日よりも格段に斜面がよくみえ、

だいたい滑り尽くして3時少し過ぎに終了。

いつもぐさぐさになる下の緩斜面も気にならない雪質でした。

今シーズンは春のくされ雪を経験しないですんでラッキー。

それにしてもOJの落ち込みが激しい。来シーズンは如何に?大森さん、早く回復して

刺激を与えないと・・・・梓スキーの危機です。


また4月からこき使われそうです。(齋藤修)2001/03/29(木)23:38


「定時制三部制総合学科・開設室」

勤務地:横浜工業7階

勤務時間:8:45−5:15

      週休2日

給料:2割ダウン

備考:残業・休日勤務お構いなし,残業は付かない

直通電話は,4月から解ります。横浜工業にいれていただいてもかかります


遅まきながららくだ坂、開花宣言(OJ)2001/03/24 (土) 09:54


本日、鳩ヶ谷らくだ坂開花宣言であります。

靖国神社に遅れを取ること1日、ウメ、ツバキ、ジンチョウゲ、モモ、マンサク、

レンギョウ、キブシに続いて、春の主役登場であります。

なお、周知の通り(←だれも知らないって?)、来たる28日(水)より、鳩ヶ谷

市内に地下鉄(南北線が延伸て埼玉高速鉄道)が開通します。

これで「OJ←→Putin」間は乗り換えなし、「OJ←→muito」間は同じホームでの乗り

換え1回で“旅”ができます。

ただし、最寄り駅は川口市内の“新井宿(あらいじゅく)”という駅まで、徒歩約

10分です。川口市内といっても畑のど真ん中で、新宿が大都会の代表なのに、

“井”が多いだけで、なぜかのどかな雰囲気がただようのですが、新駅のお陰で周

囲の雰囲気は一変し、にわかに騒々しくなっております。

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  omori  2001/03/24 (土) 13:38 

そうですか。ついに鳩ケ谷に鉄道開通ですか。いよいよ文明の波が押し寄せてくる

わけですね。

しかも、駅から10分とはうらやましい。心から、お慶び申し上げます。

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  putin  2001/03/25 (日) 10:16 

文明少年が国民小学校1年生の頃、東京都大森区(現大田区)に新井宿というところ

がありました。その新井宿には大森区役所があり当時まことに珍しかった「春日橋」

という省線(この言葉分りますね)を跨ぐ道路陸橋などがある開けたところでした。

いまは「大田区中央4丁目」などという味気のない地名に変更されていますが。

「あらいじゅく」という語感に特別の感慨をもっています。

ところで(OJ〜Putin)間はどのくらいの所要時間なのでしょうか。

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  OJ  2001/03/25 (日) 13:17 

新井宿−赤羽岩淵が10分、赤羽岩淵−武蔵小杉が1時間弱です。

ダイヤは昼間で、鳩ヶ谷までが1時間に10本。新井宿以遠になると6本になります。

鳩ヶ谷始発は5時7分(現在のバスの始発とほぼ同じ)ですから、6時台の東京、新

宿発長距離列車にはゆうゆうまにあいそうです。まだ、詳細な時刻表は発表されてい

ないので、こちらから都内へ向けての終電はわかりません。

そうそう、駅順は次のとおりです。

赤羽岩淵→…→南鳩ヶ谷→鳩ヶ谷→新井宿→…→東川口→

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  Kame  2001/03/25 (日) 14:51 

とおる少年が小学校3年生の頃、彼は東京都大田区立入新井第五小学校にかよっていま

した。学区の外れに「春日橋」という国鉄を跨ぐ陸橋があり、濃いこげ茶の京浜東北線

や、緑とオレンジの湘南電車が行き来していました。そのたもとに消防署があったり友

達の家が近かったりして、よく放課後にうろついていたものです。その年の秋に東京オ

リンピックが開催され、第1京浜沿いに聖火リレーを見に行ったり、親に連れられて千

駄ヶ谷の国立競技場に陸上競技を見に行ったことを思い出しました。

「いりあらい」は「あらいじゅく」に入るところの意味なのでしょうか


金谷氏よりワイン寄贈、多謝(OJ)2001/03/23 (金) 18:48


今日、外出から戻ると、ワイン5ケースが玄関を埋めており、何事かと思いましたが、

送り主、金谷一郎とあり合点がゆきました。以前、新宿でいっぱいやりながら、パソコ

ン修理とデータ吸い上げを依頼されましたが、その成功報酬ということらしいです。

この程度のことは、鳩ヶ谷サポートセンターとしてはご近所から依頼されて、日常茶飯

事なので、謝礼など不要と申し上げたのですが、金谷氏の意志は固く、メールで2,3

のやり取りの後、それでは梓の山行にワインでも差し入れてほしい、ということになり

ました。その結果、義理堅く多量のワインをお送りいただきました。

当分、山行用のワインは潤沢であります。


山の写真をお届けします(中村貞子)2001/03/17 (土) 13:35


カトマンズ在住の友人より、以下のようなメールが来ました。

みなさまにエベレストの風景をおわけいたしたく。

「おとといマウンテンフライトに行ってきました。ネパールでは民間の航空会社が雨

後のたけのこのようにできていて、遊覧飛行も競いあっているので、その中のひとつ

が「奥さんも一緒に是非ウチのを体験してください」とご招待してくれたので乗って

みました。

遊覧飛行用の飛行機なので右が1席左が2席で、窓から良く見えるように作ってありな

かなか豪華でした。7500m位のところを飛び、かなり山に接近します。カトマン

ズはいつもモヤっているのにちょっと飛び上がれば絶景でした。」



こんな感じで1時間のフライト





エベレストだ〜!登っている人に手を振れるくらい接近


安比好天(中村貞子)2001/03/13 (火) 23:10


去年、強風にやられた安比でしたが、今年は土曜日から月曜日まで、好天に恵ま

れました。気温が低いので雪はキュッキュッと最高。

しかし、数年ぶりの人、初滑りの人、今シーズン2度目の人の集まり故、年末の

ような過激なパターンに陥るはずもなく、土曜日は2時から4時まで、日曜日は

10時から2時まで(一人3時まで)、月曜は朝ゆっくりして昼、盛岡にでてあ

ずまやでいっぱいと、優雅なスキーとなりました。

白馬、志賀と、去年と比べて人出が減っているというニュースがありましたが、

安比も同様で、土日でも以前と比べたらとても空いています。

OJはひさびさの雪景色に感激のあまり軽い雪酔い状態となり、絶不調。

セキネルはまるではじめてスキーを始めたときのように体が痛いと言いながら雪

を楽しんだのでした。


音声認識ソフト ViaVoiceのこと(OJ)2001/03/14 (水) 01:01


大分前にViaVoice(IBMの音声認識ソフト)が登場したとき、さっそく購入しまし

た。キーボード入力に不自由をしているわけではないのですが、数百ページの翻

訳物などで連続してキーを叩いていると、さすがに指先から背中まで筋が突っ張

ってきます。自称“指先労働者”としては、なんとか指先の負担を軽減してやりた

いという魂胆でした。しかし、名だたる悪声ゆえ、あまり使い物にはなりませんで

した。

音声ソフトは、まず自分の声の特徴をソフトに覚え込ませるエンロールという処理

が必要になります。

これが延々15分ほども無味乾燥の文書を読み上げて録音をして、それから解析をさ

せます。これを何種類かの文章で繰り返します。旧バージョンのViaVoiceではこの

エンロールにひどく苦労しました。

ぼくの声をほとんど認識してくれない。それはそれは非常に腹が立つほどでした。

ViaVoiceがバージョンアップして、“結構良い”という噂を聞いていましたが、そ

こへ、最新のAtokに、最新のViaVoiceが割安で添付されているというニュースが入

ったので、Atokのバージョンアップのついでに、そのオプションの付いているやつ

を懲りずに購入しました。

今回のエンロールは、方式が変わっていて録音だけはすんなり出来てしまうのです

が、その後の解析の段階になるとWindowsを巻き込んで頓死してしまいます。我が

悪声にViaVoiceが当たったかと、またも諦めかけたんですが、どうやらこれはソフ

トの不具合。回避策を見つけてなんとかエンロールを完了しました。

そうしたらなんと、結構いけるのですねこれが。実際に翻訳のときなどに、キーボ

ードを入力の代わりに使って十分実用になる。現にこの文章も大半は音声入力です。

言語明瞭なPutinさんなら、このソフト、OJなどよりはるかにテキパキ認識してくれ

るのではないでしょうか。

*****************************************************

putinの反応・・・・・

言語明瞭かどうかは疑問だが、意味不明瞭の発言が多

いこのごろ故Putinはダメでしょうね。12月に悪善さ

んから受けた「暑いも寒いも分らなくなった年寄り」

の雑言以来立ち直れないのです。

ojの返事・・・・・

それはいけませんなあ。

“悪善を懲らしめる会”ってのを開きましょうか。 

zennのおとぼけ・・・・・

大変だ大変だ。僕のことかいな?

そんなこと言った記憶は一切ございません。...言ったかなー???


久し振りの山 (tomi)2001/03/11 (日) 19:11


昨日、西湖のほとりの鬼が岳へ、後藤さん、マコトさんと行ってきました。残雪

を踏んでの春山が、厳しい寒さと凍結した雪道、冨士にも始終東側に西からの烈

風に吹きつけられる雲がひっついている有様でした。しかし久々の山に満足しま

した。

帰途,後藤さんの記憶を辿っての河口湖の蕎麦屋「ヤブ」は、カツ煮よし、おで

んよし、豆腐よし、漬物よしで、ついつい酒量が弾みました。すべて文句無しの

梓向き。唯一イカンのは最後にとった蕎麦でした。それにまたまた語り草があり

ましたが、その辺は後藤さんの山行報告に任せましょう。乞うご期待ヘ、ヘ、ヘ、

4月は第1週(7-8日)、第2週(14−15日)で、梓の山行はどうでしょう。 


涼太がんばる(putin)2001/03/08 (木) 18:41


「第10回よこはま国際ちびっこ駅伝」が四日(日)横浜国際総合競技場で行われ

ました。神奈川県下の小4から小6まで6部門にわかれて男女1027チームが出場、

強い風雨の中元気に駆け抜けました。

その4年男子(190余チーム)に出場した「よっちーむ」の4名のなかに昨夏野反

湖キャンプに来ていた「涼太」がいました。

2位を保っていたチームを第3走者の涼太がトップに踊り出て優勝に導きました。

記録は第1位「よっちーむ」24.14、第2位チーム24.58、第3位チーム24.59、とぶ

っちぎりでした。

**************

とまあ、おじいちゃんとしては嬉しくて皆さんにご披露です。

こちらは年々力も失せ酒ばかりが楽しみの年寄りになっていますが・

神奈川新聞3月5日朝刊の記事より・・・

「W杯の舞台走り笑顔」

4年男子を制したよっちーむ。降りしきる冷たい雨にもかかわらず「ワールドカッ

プの会場を走れて、気持ちよかった」と笑顔を見せた。

久木小(逗子市)の同窓生四人組は、昨年十一月、米軍池子住宅で行われた駅伝

大会でも優勝している。うち三人は少年サッカー・逗子リトルのチームメイト。

それだけに「ここで決勝やるんだよね」と喜びもひとしおだった。レース後は、

アンカーの沼田佳輝君(10)が、一人スイミングクラブに通う新涼太君(10)に

「一緒にサッカーしようよ」と盛んに誘う一幕も。


1990年の奥志賀(OJ)2001/02/26 (月) 13:17


1990年の記録



03月01日 曇りのち雨。

出発間際まで電話で仕事のやりとりが続く。南浦和7時集合のところ15分ほど遅れ

てしまう。メンバーは、冨山、後藤、関根、大森。鈴木、中村は後発。東亜石油の奥

志賀山荘。今日はサンバレー(蓮池)のスポーツマンビラに半泊する。12時半ころ

到着。3時すぎまで宴会。先に寝た大森氏にいい加減にしたらといわれるまで続く。



03月02日 雨。

車を銀嶺荘前まで移動し、西館、ぶな平、寺小屋などを滑って、4時半頃奥志賀山荘

に入る。昨日の寝不足で7時すぎには全員寝てしまう。



03月03日 曇り。

7時すぎにチャウが夜行バスで到着するというので車で迎えに行く。ついでに昨日法

人山荘の巡回バスにザックを忘れた大森氏を乗せて、奥志賀高原ホテルまで取りに行

く。朝食を済ませ、銀嶺荘前で善さんと無事落ち合う。これで全員揃う。横手、渋峠、

熊の湯で滑る。帰りに冨山さんが忘れた時計を取りに、蓮池まで降り、そこで大森氏

を送る。善さんと大森氏が入れ替わるわけだ。

(善さんの感想・・・ああ..あの時だ、銀嶺荘でダイヤモンドダストをはじめて見た。)



03月04日 晴れ。

奥志賀、焼額山を中心に滑る。ぬかるみのような雪をこなしきれず暴走して転倒で自

信を失う。西館のコブ斜面ですこし左股関節を痛めたらしい。関根さんにスキーの切

れも小便の切れも悪いといわれ、ぼくの転倒を見た冨山さんはがぜん元気になる。チ

ャウが4時25分のバスで帰る。また、杉山進に出合う。駐車場で小沢征爾を見かけ

る。チャウを送るため関根さんと3人で話をしていたら、後からきて通りすがりにこ

ちらをのぞきこむようにして去り、目の前のトヨタのおんぼろのランクルに乗り込ん

で帰っていった。マエストロはひとりでスキーをなさるらしい。



03月05日 晴れ。

荷物を片付け、河原湯まで降りる。ぶな平、西館、寺小屋、東館を滑り、最後にジャ

イアントをやる。12時半出発。夜間瀬、木島平を経由して十二峠経由、湯沢の新橋

で恒例の宴会。高速は空いていて8時半に帰宅。



=====以上=====



後藤さんの写真に触発されて…………



奥志賀の記録ではありますが、後藤さんの写真より多分あとのものだと思います。

でも、あのころの生き生きとした、いかにも梓らしいエピソードが随所にかいま見ら

れるので掲示します。




検索エンジンGoogle 大森氏より(OJ) 2001/01/13 (土) 14:09


昨日の集会で、大森氏よりGoogleなる検索エンジンが優秀ときき、試してみました。



これは素晴らしい。仕事関係の普通の辞書には出ていないような専門用語でも、実に

的確迅速に欲しい情報を探しあてます。



また聞き、かつ、紺屋の白袴で面目ないのですが、これは梓全体で広く知っておく価

値があると思い掲示します。



http://www.google.com/intl/ja/



Webの情報の参照関係のリンクは、逆に辿れば必ずオリジナルの情報へ行き着くという

自明の原理を、検索エンジン(ロボット)で自動処理して、まず情報のリンクの根元と

なったWebページを探し当てるので、検索の的中率があがるものらしいです。

因みにgoogleは“喉仏”で、情報の核心とでもいうつもりなのでしょう。そういえば、

なんとが“ガーグル”ってうがい薬があったね。



なお、Yahoo!も、検索エンジンをGoogleに切り替えるのだそうで、

ほっといても、いずれは同じことになりそうですがね。

今年の初詣 (OJ) 2001/01/07 (日) 15:40


今年の初詣は、小江戸川越七福神巡りにした。観光コースの表記通りの順番に七福神

を回る。七福神を祭るどの寺社も何ということはない。有名な喜多院周辺の中核的な

寺社以外は、七福神にあやかって、が見え見えであった。喜多院も地方の少し賑わっ

た寺院といった程度で雑然として風情に乏しい。七福神には入っていないが、喜多院

の南の中院が落ち着いていて寺格も感じられて一番だった(北院、中院、南院とあっ

て、北が喜多となったらしい)。本堂の引き戸をわずかに開けてあり、そこから建物

内部をかいま見ることができる。真っ暗な中、正面の本尊がわずかに、ライトアップ

してあるところなどがにくい。仏様が、あんまり覗くな、“ほっとけ”と言っている

かのように…。



昼食はウナギの『いちのや』。インターネットで下調べをしておいたのだが、この店

は、95年11月18日(土)、後藤、大森、橋元の三人で大持山へ行った帰りに、

川越でウナギを食って失敗し、その直後に国道沿いに見つけた店に間違いない。店の

位置とかすかな記憶の残像からしてそう確信する。近所のほかの飲食店はさほど混ん

でいるとは見えなかったが、この店はえらい混雑。このあたりの有名店らしい。

従業員もあまりにばたばたしていて、ちょっとひるんだが初志貫徹。合い席などさせ

られるようなら引きあげるつもりで15分ほど待ち、まあまあの席に通される。ナマ

ズのテンプラなどのつまみと鰻重を注文する。鰻重3,000円はこのあたりでは高いほ

うだろう。アサヒビールが不味く、酒にしたが、料理はすんなり出てきた。蒲焼きは、

田舎に多い、べた甘のタレではなく、ウナギの味を殺さない上手い味付け。甘口が好

みのひとには物足りないかもしれない。問題は、ウナギ。この時期のせいだとは思う

が、明らかに冷凍物。もう一度、通常のときに来てみる価値はありそうだ。同じ、地

方の有名店でも、会津若松のエビ屋の自己満足な味とは一味違う。ただし、風情では

負けている。



川越観光の目玉は、寺社群とならんで蔵造りの町並み。たしかに一見近頃の商店街と

違って、黒塗りの土蔵の建ち並ぶ風景は時代離れして重々しい。ただし、一軒ずつ見

て行くと、伝統が息づくというよりは、観光スポットとして画一的に整備されたとい

った印象だった。ま、ひまなときに一日つぶすにはほどほどの観光地といったところ

か。


死火山、休火山、活火山(OJ) 2000/09/12 (火) 01:49

今度の山行で富士山ははたして何火山という話しがでたので、少し調べて

みました。



結論として、休止という意味があいまいで正確に定義できないため“休火山”と

いう用語は死語になっているとのこと。



なお、“活火山”は気象庁が定義しているそうです。直接気象庁の資料は参照で

きませんでしたが、孫引きによると、次の3つになります。 

1、過去2000年の間に古文書などに噴火が記載されているもの。 

2、科学的な調査によって、過去2000年の間に噴火の事実が認められるもの。 

3、噴火記録は無いが、現在において噴気活動が盛んなもの。



したがって、富士山は宝永年間に活動しているので、活火山です。



昔は、1でかつ現在活動していないものを休火山といったと記憶していますから、

その定義によれば、富士山は休火山でした。死火山の定義は不明ですが、自然に

考えると“活火山を除く火山”ということになるのでしょうか。

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●富士山きのこ狩り(9月9日〜10日)は、奇跡的に雨に降られず終了。富士

山頂は穏やかな晴天で、すばらしい眺めを満喫しました。omori 


梓無線クラブについて(OJ) 2000/08/08 (火) 18:19

梓無線クラブの更新期限は今月中ですが、現状では更新の必要はないと思う

ので、申請はしません。よろしいですね。

JL1ZPMは、9月30日に失効します。


別会社(ナカムラテイコ ) 2000/08/01 (金) 22:42

先日、華屋の会合でもちらとお話ししましたが、私の所属していた本部が本日

8月1日をもって、マッキャンエリクソンから独立し、モメンタム エム・アイ

・ケー(MOMENTUM M.I.K.)という会社になりました。

3年間はマッキャンからの出向という形になります。

3年後のことは??どうなるかわからないけど、転籍ということになるのでしょう。

電話、Eメール、ファクス、その他いっさい変更はございません。

住所もしばらくは、南青山のままと思います。


今年の尾瀬は満開(OJ) 2000/07/14 (金) 15:01

今年の尾瀬は花が非常に多くてきれいです。

地元の人の話では、雪が遅くまで残ったので霜にやられなかったからだといいます。



先週の台風の直後にひとまわりしてきましたが、大江湿原がタテヤマリンドウの大群

落で埋め尽くされていました。ハクサンチドリも例年になく多く、ニッコウキスゲは

まだ蕾ですが、その数が非常に多い。また、裏燧林道の横田代にあるベニサラサドウ

ダンもこれほど多数あったのかとはじめて気づくほど咲き乱れていました。このとこ

ろ尾瀬は、昨年のワタスゲ、一昨年のコバイケイソウと当たり年が続いていますが、

今年はその総集編といったところです。時間のあるかたは是非どうぞ。



それに、桧枝岐村に第二燧の湯という新しい温泉(硫黄泉)ができました。

すべて木造で天井が高く、川を見下ろす高台にあるので、野天風呂も快適です。


自然保護寄付金について(OJ) 2000/07/14 (金) 14:02

今回の知床山行などで、寄付用の預金が3万円を超えました。

埼玉県生態系保護協会へ下記の金額を寄付します。

自然保護寄付金明細

99年04月 玉原スキー    1,220   99年06月 十二ヶ岳・鬼ヶ岳 2,437

99年06月 利尻・礼文    1,286   99年07月 尾瀬(土屋G)  1,119

99年07月 戸隠       1,770   99年07月 反省会(土屋G) 1,000

99年08月 上廊下・読売新道 1,000   99年09月 会津駒      2,104

99年10月 飯綱山・高妻山  1,210   99年11月 見沼田圃探訪   1,000

99年11月 荷鉾山      2,295   00年01月 シダンゴ山    1,000

00年02月 檜枝岐(土屋G) 1,000   00年02月 森下山利喜    1,000

00年02月 苗場スキー    1,667   00年03月 苗場スキー    1,000

00年03月 丸沼スキー    1,182   00年04月 苗場・田代スキー 1,090

00年05月 八甲田      1,351   00年06月 知床       3,348

00年07月 尾瀬(土屋G)  1,000

            合計  30,079


知床でみた花々(OJ) 2000/07/11 (土) 10:21


OJさま。お手数ですが、かの地で出会った主な花の名前を当ボード上に羅列して

いただけませんか。(Omori)

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ハマナス(siretoko03)    エゾスカシユリ(小清水原生花園 濃いオレンジ)

エゾキスゲ(小清水原生花園 薄い黄色)    ネムロコーホネ(siretoko12)

オオバナノエンレイソウ(siretoko19)


ウコンウツギ(siretoko18)    サンカヨウ(siretoko20)     

エンレイソウ(siretoko17)        チシマヒョウタンボク(斜里新道)

マルバシモツケ(斜里新道)         チシマザクラ  

エゾコザクラ 07010106            イソツツジ 07010116 

エゾノツガザクラ 07010125        イワウメ 

イワヒゲ          

ミヤマオダマキ 07020154


ミネズオウ            コケモモ

チングルマ 07020151       ツマトリソウ

ミツバオウレン          ヒメイチゲ

ゴゼンタチバナ          マイヅルソウ

ミヤマダイコンソウ        シナノキンバイ(?チシマノキンバイソウ)

トリアシショウマ

オオレイジンソウ         タカネアオヤギソウ

ミヤマオグルマ 07020156     




ヨツバシオガマ          ヒメタケシマラン(?エゾタケシマラン)

チシマフウロ                     コミヤマカタバミ

エゾノイチヤクソウ(?)          ミヤマハンショウヅル

メアカンフスマ(?)


今年のラッキョは最高 (OJ) 2000/05/23 (火) 19:02


 なじみの八百屋が脳梗塞で閉店してしまったので、今年はラッキョをどうするか迷

っていました。しかし、漬け方のコツも大分習得したのでここで止めてはと、別の八

百屋に相談したら、なかなかテキパキと受け答えがよろしい。そこで、良いものが安

く入ったときに仕入れてくれるようにと20キロ注文しておきました。それが本日入

荷。品質は去年を上回り値段も安い。いま水に浸けたところです。

去年はラッキョ剥きが、ちょうど梓の山行の日とぶつかり、善さんカメちゃんの応援

があったのだが、明日はその見込みはなし。今月中に、Windows 2000の単行本を一冊

書き上げなければならないので、時間はなし。いかにとやせんと、目下思案中。

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(omori)とりあえず、皮も根もそのまんま、塩漬けにしておけばいい。

       本漬けの際には、応援するから。

(OJ)今年のは、ヒゲ根が最初から切ってあるのよ。だから、その手がいいね。

       では、明日は泥だけ流して、塩をぶち込もう。

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(続7/18-OJ)先日、テントを取りに来た大森氏に仮塩漬けのラッキョを少々わけたと

ころもう酸味が出ているのではやくなんとかしたほうがよいとのメールが入り、あわ

てて半量ほど本漬けにしました。残念ながらラッキョ自体が期待したほどのものでは

ありませんでしたが、今年は早めにどこかの山で試食会ができそうです。容器の加減

で少し余ったのをピクルス風にしてみました。


メールウイルス騒ぎ (OJ) 2000/05/09 (火) 11:44


I Love Youウイルス騒ぎの最中ですが、ご用心。

よく“知らないひとからのメールの添付ファイルは開くな”といわれますが、メールウ

イルスの場合は、“知人”からのメールが汚染している可能性大です。その知人が襲撃

されて、そこを起点にウイルスを発信しているかもしれません。

梓でも写真を添付して送ることが多いので要注意です。

ウイルス添付ファイルの拡張子は.vbsで、Visual Basicスクリプトというプログラムの

ファイルです(Windows用の言語なので、多分Macintoshは感染しない)。

ファイル拡張子は一般には表示しない設定になっていますが、添付ファイルのアイコン

を見るとイメージかどうかは判断できると思います。

.vbsは、書類がS字状にうねっているアイコンです。

八甲田組報告 (OJ) 2000/05/07 (日) 15:58


八甲田組は、池田、中村、橋元とあいかわらずのメンバーで無事終了しました。

29日新幹線で入り、30日は絶好の日和でしたがあとは一途に天候は悪化。雪は豊富

でしたが降った時期が遅いので、滑るには最悪のコンディションでした(同宿者でも怪

我人続出)。

30日に3人で赤倉の大斜面を滑り、昼食後OJ単独で高田の無名稜線をラッセルして

高田大斜面を滑りましたが、それだけでメロメロ。翌日は、仕事に追われている池田さ

んを宿に残してチャウ、OJで八甲田大岳の大斜面をすべりました。結局、滑ったのは

2日で、あとは満開の弘前城や、毎年恒例の三内丸山遺跡などを楽しんできました。

残雪の尾瀬単独行 (zenn) 2000/05/06 (土) 11:35


えーと、3日に戸倉から鳩待峠、山ノ鼻迄入りました。通行解除されていませんでした

が除雪は終っていました。地元の車は入っていました。営業車かな? 

山ノ鼻の至仏山荘は営業していました。26日に開いたそうです。

どうも除雪の問題よりも雪崩の心配で車を入れないようです?。

4日は平ヶ岳に向かいましたが、大白沢の分岐の手前あたりで雪と風とガスで敗退し

てそのまま帰って来てしまいました。 今、靴擦れで苦しんでいます。


さようなら日本紅茶 (tomi) 2000/05/03 (水) 09:30


7月1日をもって日本紅茶鰍ヘ83年の歴史を閉じます。一部はリプトンと合併、BBL社と

してブルックボンドとリプトン紅茶の製造販売。一部はMCビバレッジ・フード社となり

ます。BBとリプトンとの合併は、ユニリバー社がBBを買収してから世界的に進めてきた

もので、日本が最後まで残っていたもの。ということで社員も2分され、カメちゃんは

MC・BF組、川崎・高橋はBBL組。今回の処置は先週社内発表と同時に行き先も各人に通

知、イヤな者は早期退職ということです。目下の小生のバイト先のBBハウスを含むCR事

業部の帰趨は今月中旬まで保留。ということでショックとゴタゴタです。紅茶ブランド

についてはBBとLPのすみわけ並売でしょうが、梓お馴染みのパックはどうなるかわかり

ません。昨暮の青山の閉鎖、渡海屋の閉鎖と閉鎖続き。時代は変わってゆきますが、山

は有珠山以外は変わりなし。

銭七のこと (OJ) 2000/04/28 (金) 18:50


前回の下町探訪でちょっと気になる店として門仲『銭七』をあげました。

昨日、実地探訪してきましたが、結論としては、却下です。

たしかに手の込んだつまみで、味のレベルは並以上なのですが、いかんせん懐石料理で

もなかろうにという程度の量。かみそりで削いだような鰹のタタキが出るに及んで、連

れがいなければいっそ出てしまおうかという気になりました。接客もやや構えた感じで、

常連しか相手にしないといった風情。

まあ、食欲のなくなったジジババが、ちびちび酒をすすりながら世間話をというには向

いているかもしれませんが、衰えたりとはいえまだまだ梓の行くところではありません

でした。

大変大変!渡海や閉店 (Kame) 2000/04/18 (火) 15:52


たった今、都会やの平賀さんから会社に電話がありまして、今月いっぱいで店を閉める

とのこと。理由を問うたところ「30周年になったもんで」ですと。

最近皆さんが来ないのでとりあえず電話でお知らせする次第ということでした。

高橋 友隆さん結婚 (Kame) 2000/04/17 (月) 15:06


日本紅茶森工場勤務6年となり、すっかり森の人(我社ではオランウータンといってる)

となってしまった高橋が、この度めでたく結婚することとなりました。お相手は、社内

ではなく、地元の遊び仲間で同じくオランウータン(あれれゴリラだったかな)。

式の詳細は下記、

日時:平成12年4月22日(土)

挙式:午前11時30分

披露宴:12:30〜 浜松氏舘山寺町1891

     ホテル 九重 рO53-487-0090

梓を代表して(?)亀村が招かれております。

何かメッセージがありましたら言伝ますのでお願いします。

直接言って頂けるのならメールアドレスは下記です。

会社yutaka-t@nihonkocha.co.jp自宅wbs13224@mail.wbs.ne.jp

ちなみに、新婚旅行は5月中旬にラスベガス方面を予定とのこと
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