この山行は、KAVにコーチを頼んで、兎のメンバーの岩と雪の訓練を行ったものだ。 ぼくの隣は、わが山の師匠KAVの小川君。彼がいなければ、ぼくの岩登りのキャリヤは 考えられない。善さんはいうまでもないが、右端はごぞんじ有チャン。有チャンは、こ れが最初で最後の岩登りだったと思う。登攀を終えて、えらく感激していた記憶がある。